公私峻別

セキュリティ、公私峻別、簡単効率はテレワークの前提

弊社では、海外スタッフの在宅勤務・海外のお客様へのリモートサポート・国際通信業といった特殊な環境で培ったテレワークのノウハウと技術を蓄積し、独自のテレワークシステムを形成しております。既に15年間運用されているシステムです。設計理念やシステムの詳細を公開しておりますので、在宅勤務をご検討のお客様のお役に立てば幸いです。基本機能を無償で提供させていただきます。

《テレワークで最も重要なのは安全・簡単・効率》
個人PCを使っている在宅勤務において、一番リスクが高いのはプライバシー情報の流失・会社情報の漏洩です。弊社のノウハウと技術でそのリスクを徹底的に防ぎます。

《システムの設計理念》
1、個人情報と会社情報の隔離
 個人PC上での、個人のプライバシー情報と会社情報を完全隔離することができることに加え、公私情報の切り替えも自由にできます。これにより、公私をはっきり区別することが可能です。
 また、公の状態では、会社が需要に合わせて独自のポリシーを定義することができます。
 例)ソフトのインストールを不可にする、USBでファイルを抜き出しを不可にする、共有ファイルを見るのは可能だが印刷を不可にする、PCの変更を不可にする、インターネットにアクセスする場合は会社のファイアウォールを通す、など。
2、インターネットからの隔離
 個人PCと会社間の通信は、専用線を用いることで、インターネットから完全隔離することができます。
3、会社PCのリモート利用
 仕事に関するデータが会社PCに保管されている場合、会社PCのリモートでの利用をいかに行うかはテレワークにおいて重要な課題です。安全の面から、第三者のリモートソフトを絶対に利用しないことが必要です。インターネット介するサービスは、外部から攻撃される確率が高い分、リスクも高くなってしまいます。
 弊社の提案は、インターネットを完全隔離した内部の環境で、OSにもともと備えついたリモートツールで会社PCをリモートする方法です。個人PCで会社PCをリモートする他、スマホを用いての仮想専用線を安全な環境で利用できるようにすることで、スマホからPCのリモートサービスも提供しています。